第2回コンテンツ流通促進シンポジウム
"放送番組は、ブロードバンド配信の主役となり得るか?"

《文化庁主催》
文化庁では、今年6月にとりまとめた「過去の放送番組の二次利用の促進に関する報告書」の提言を踏まえ、放送事業者や番組製作者、関係権利者や流通事業者、インターネット配信事業者など、放送番組の二次利用にかかわる関係者が集まり、それぞれの立場から様々な課題に対して意見交換をする、広範な議論の場を設けました。このシンポジウムでは、今後の課題や展望をパネルディスカッションを通して、過去の放送番組のブロードバンド市場における流通拡大の可能性を探っていきます。
○日 時: 平成16年12月1日(水) 13:00〜17:20
○場 所: 国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟小ホール
○主 催: 文化庁
○協 力: 社団法人 著作権情報センター
エンターテインメント・ロイヤーズ・ネットワーク
○定 員: 300名【参加無料】(定員になり次第、締め切りとなります)
○参加申込方法:
  件名を「シンポジウム参加申込」として、氏名、会社名(団体・学校)、所属・役職、住所、電話番号、FAX番号、Eメールアドレスを明記し、次のアドレスへEメールでお申し込みください。【sympo@cric.or.jp
○内 容:

主催者挨拶

第1部 特別講演「パッケージとVODのコラボレーションの可能性
     〜韓国ドラマからVODの未来を占う」
     吉村 毅(カルチュア・パブリッシャーズ株式会社 常務取締役)

第2部 「過去の放送番組の二次利用の促進に関する検討会※」の報告
     尾崎 史郎(東京大学 教授)

第3部 パネルディスカッション
     「映像コンテンツにおけるブロードバンド配信の課題と展望」
    《パネリスト》
     上原 伸一(株式会社朝日放送東京支社総務部専任部長)
     中村 吉二(社団法人日本音楽事業者協会事務局長)
     橋本 太郎(ソフトバンク・ブロードメディア株式会社代表取締役)
     遠藤  諭(株式会社アスキー取締役)
    《コーディネーター》
     松田 政行(弁護士、青山学院大学法科大学院教授)

※下記のアドレスにて、「過去の放送番組の二次利用の促進に関する検討会」報告書の内容がご覧いただけます。
http://www.bunka.go.jp/1tyosaku/pdf/kakohousou_houkokusho.pdf